こんばんにちは!!10月20頃に10種類のクワガタ、カブトムシの増種を決行したたく猫でございます!10種しました!何が増えたかは、Instagram、Twitterで確認してみて下さいね!
では今回の本題のテイオウヒラタの紹介件飼育方法について書いていきます!
基本情報
学名・和名
テイオウヒラタ(Dorucus titanus imperialis)
特徴
フィリピンヒラタ(パラワンオオヒラタ・ミンダオヒラタ以外のフィリピンに生息しているヒラタクワガタの事)の
一つで内歯が上がっているのが特徴的で、
同じくフィリピンヒラタのスラウェシヒラタ(旧セレベスヒラタ)とそっくりです。
ここでクイズです!
どちらがテイオウヒラタでしょう??
答えは最後に!
みたいな感じでほんとにそっくりで、違いとしてはテイオウヒラタの方が大きくなりやすく、
見分け方は頭楯(とうじゅん)で見分けることができ、テイオウヒラタの方が外側が長くなっています。
また、パラワンオオヒラタ、スマトラオオヒラタと並びオオヒラタ種の中で人気種です。
産地
フィリピン・カタンドゥアネス島
飼育温度
20〜28℃
一応は越冬も可能なので0℃以上あればOK
サイズ
♂:50〜109mm
♀:25〜50mm
雌はFreeと表記されることが多い
成熟期間
羽化後4〜半年ほどかかる
寿命が長いので羽化した翌年にペアリングすると確実に成熟しています。
寿命
1年〜2年ほど
金額
¥6,900〜¥18,000
ブリードについて
ペアリングは気性が荒い為ハンドペアリングを行うか、雄の大顎を縛る必要性があります。
難易度に関しては雌殺しをする点を除けば容易でマット産卵セットでも、
材産卵セットのどちらでも産卵させることが可能です。
幼虫の飼育方法
菌糸飼育の方が大型化しやすいがマット飼育でも飼育可能で、
雄はサイズが大きい為ボトルサイズ1400cc以上は大きくする必要がある。
雌は800〜1100ccで可能。
幼虫の期間
6〜12ヶ月ほど
まとめ
テイオウヒラタは流通名で元々はカタンドゥアネス島のフィリピンヒラタの事をそう呼んでいたが、
現在では内歯上がりのフィリピンヒラタの事を総じてテイオウと呼ばれていたりします。
現在(2021.11.16)にペアを飼育しているので来年にはペアリングが可能かなと思っています。
産卵したら、またショップで販売しようかと思っているので興味があれば見に来てください。
では今回はこの辺で(^^)/~~~
クイズの正解は・・・
右がテイオウヒラタでした!
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