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カブトムシの飼育方法

サムネイル飼育方法 カブト系
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こんばんにちは!
たく猫でございます・・・
今回はカブトムシの飼育方法についてです。
日本に住んでいたら絶対一度は見たことあるであろう昆虫でございます。

基本情報

学名・和名
カブトムシまたはヤマトカブトムシ(Trypoxylus dichotomus

 特徴
ザ・カブトムシと言われたらこの姿のカブトムシだと思います。
夏の風物詩と言われている通り夏場に姿を現します。

クワガタと並ぶ子供に人気の昆虫で、長い頭角と短い胸角が最大の特徴です。
また体色は赤褐色〜黒・茶とバリエーションがあります。

本種は2種8亜種が存在していて、
沖縄にいるカブトムシが本土に居るカブトムシとは別種になります。
また各離島にいるカブトムシも分けられています。
現在では飼育されていた個体の放虫や脱走で沖縄・北海道で問題になっています。

産地
北海道以外の日本全域ですが細かくは沖縄と離島のカブトムシは分けられています。
(北海道にいるカブトムシは特定外来生物になっています。)

飼育温度
常温でOK
だが!30℃以上になると注意が必要

サイズ
♂:27〜90mm
♀:27〜52mm
オスの85以上のサイズを出すのは中々難しい。

成熟期間
後食後が始まればOK

寿命
3ヶ月〜半年程度

金額
ペア¥1,000〜
色や目の色によって金額が変わります。

飼育について

日本原産なので簡単に飼育することができます。
ただ、よく食べその分排泄も多いため、
マットが汚れないようにと餌切れには注意する。
多頭飼育はオス同士喧嘩し合うのでしないようにする。

ブリードについて

日本原産なので簡単にブリードできます。
が、寿命が短いので後食が始まればすぐに交尾させないと、タイミングを逃してしまいます。

産卵セット
広葉樹のマットを使ったり、竹のマットでマットの産卵セットを組むと
簡単に産卵します。
小さいケース(中程度)の容器だと産卵後すぐに卵を掘り出さないと、
産卵した卵がメスによって潰される可能性があるので、
沢山幼虫を取りたい場合は衣装ケースみたいな大きいケースか、
2週間おきぐらいに割り出すことをお勧めします。

幼虫の飼育方法

広葉樹の発酵マットや、クワガタに使用し終わった菌糸の廃マットなど
針葉樹でなければある程度は成長してくれます。

幼虫の期間
7ヶ月〜1年程度

まとめ

今回はカブトムシの飼育方法でした!
場所を取るので今は飼育していませんが、いつか飼育してもいいかなと思っています。

  • 成虫の寿命が短いため累代させようとするなら早めに交尾をさせる必要性がある
  • 日本原産でも地域差があるため放虫は絶対しない
  • 飼育・累代は簡単、30℃以上の気温には注意が必要

では今回はこの辺で(^^)/~~~

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