こんばんにちは!
たく猫でございます。
今回はアクティオンゾウカブトの飼育方法になります!
基本情報
学名・和名
アクティオンゾウカブト(Megasoma actaeon)
特徴
体長が50~130ほどにもなり、小型のアクティオンでも国産カブトと同じぐらいの大きさになります。
また無毛のゾウカブトのなかでは一番体重が重く、50gほどにもなり
これは世界最大のヘラクレスと比べて10gも重くなる。
無毛以外の特徴として、体色は艶のない黒色をしていて、丸々とした体つきをしています。
オスの角に関しては、前胸の両脇から前方に太く短い角が伸びているのが特徴的です。
角は同じようなサイズのヘラクレスオオカブトやコーカサスオオカブトと比べると、
全体的に短くなっています。
大食感なため餌はサイズ大きいものにする必要性があり、
排泄も多いため、飼育ケースは大きいものを使用することをお勧めします。
産地
南アメリカ全域ですが、
近年分類分けがされて、南アメリカの東側の産地の個体をアクティオンゾウカブトとし
西側のペルー、エクアドルに生息している個体をレックスゾウカブトと分類わけされました。
飼育温度
15~25℃
私は24〜26度ほどで飼育しています。
サイズ
♂:50〜130前後
♀:50〜82前後
成熟期間
後食後
寿命
3〜6ヶ月程度
金額
ペア:46,000〜7,600
(ショップ売りの最大価格〜ヤフオクでの最低落札価格)
ブリードについて
飼育は簡単でヘラクレスと比べ幼虫で落ちる確率はかなり低いです。
ペアリングについて
アクティオンゾウカブトは温厚なので同居で問題なく交尾してくれます。
産卵セットについて
握ると団子になり、水が滲まない程度加水した発酵マットのみでの産卵セットで産卵してくれます。
幼虫の期間
幼虫の期間は他のカブトムシと比べすごく長く、孵化後3年はかかります。
幼虫の飼育について
基本的にはそこまで注意することはなく、広葉樹の発酵マットや、
菌糸のカスでも成長してくれます。
ボトルは2300cc〜いれと庫などの大きい容器が必要になります。
まとめ
現在私も幼虫で飼育中ですが、幼虫の体重も110〜120gと中々の重量になっています。
多分、メスと思われる個体は100gにも載ってないですが・・・
ブリードを常にするなら飼育スペースがかなり必要になると思います。
飼育スペースさえ確保できれば飼育難易度がかなり簡単なので一回飼育してみてください。
では今回はこの辺で(^^)/~~~
コメント