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夏のクワガタ・カブトムシ飼育の注意点

サムネイル飼育方法 クワカブの飼育について
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こんばんにちはたく猫でございます。
そろそろ夏に近づいてきて、
カブトムシ・クワガタシーズンになってきました。

コーカサスオオカブト

これからの時期採取に行ったり、お店に並ぶ時期になってきます。
初めて飼育始める方に向けて、夏の飼育注意点3つを書いていこうと思います。

夏場の高温

まずは1つめは夏の気温です。
カブトムシ・クワガタは夏の昆虫と思われていて、夏の気温にも耐性があると思われがちですが、
昼間の気温(28度以上)には弱いため、寿命前に死んでしまう可能性が上がります。

なぜなら生息している所が山の高所で木が生えていて影になっている
気温の低い所に生息していおり、
さらに、夜行性でさらに涼しい環境で活動しているので、
昼間の住宅地の常温だと気温が30度を超える可能性があり、
気温が高すぎるので注意が必要です。

解決方法としては、一般的には玄関が一番涼しい環境と言われているので
そこに置くことをお勧めします。

蒸れ・通気性

気温と同じぐらい大切なことで、夏場の蒸れにも弱いです。
群れが発生する原因は昼と夜の温度変化で起こります。

これはケースによって改善できる場合があります。
飼育ケースにはいろいろな種類があり、
デジケース、コバエシャッター、クリアスライダーetc…
と呼ばれているものがあります。

ただ、一番通気性の良いものは一般的に販売されている飼育ケースが良いです。

これは通気性に優れていて、蒸れる心配は0に近いものになります。
ただ、コバエのが発生したりするし、
多少の湿度も必要なためたまに霧吹きをする必要性があります。

ここで私がおすすめするのはクリーンケースです。

コバエの発生も抑えることができ、程よく通気口があるため蒸れを抑えることができるので、
初めて飼育される方にお勧めします。

餌切れ

最後に注意するのは餌切れです。
カブトムシによく起こるのですが、活動が始まるとカブトムシだと一般的なゼリーのサイズ16gだと1日で完食してしまう場合があります。
さらにクワガタは食い溜め?ができる様なのですが、
カブトムシは食い溜めが出来ない作りになっている様なので餌切れはNG行為になります。

なので毎日か2日おきぐらいにはゼリーをやる必要性があります。
その頻度を減らすためには、ゼリーのサイズを上げることをお勧めします。

参考程度にヘラクレスなので大型カブトムシだと上の
65gで5〜7日持つぐらいの容量になります。

まとめ

この3つを注意することで寿命まで飼育できる可能性がグッと上がります。
今年初めてクワガタ・カブトムシを飼育される方の参考になればと思います。

他にも種類別飼育方法もこちらにまとめておりますのでよければご覧ください。

ブリードをさせてみたい!卵を産ませてみたい!と思いましたらこちらをみてみてください。


他にも気になることがあればDM(Twitter)やお問い合わせ、メールでお気軽にどうぞ!

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