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オウゴンオニクワガタの飼育について

ババオウゴンオニクワガタのオス クワカブの飼育について
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こんばんにちは!
たく猫でございます!
今日の記事は料理(焼きTKG)にする予定だったのですが、
諸事情により急遽変更して、オウゴンオニクワガタの飼育についてを書きました。。。

基本情報

インドネシアの標高1000m〜2000mの熱帯の地域に生息している。
WILD表記の個体の大半は幼虫を採集して現地の人が羽化させてから
国内に入荷していることが多いため持腹であることは滅多にないので、
ブリードをするのであれば、ペアリングをした方がいいです。
またオウゴンオニクワガタには、
モーレンカンプ、ローゼンベルグ、ババ、モセリ、
フルストルファーの5種類あります。
違いは↓の動画で詳しく説明してくれてます。

和名・学名

オウゴンオニクワガタ(Allotopus rosenbergi)

特徴

名前の通り体色が何よりの特徴で黄金色をしています。
ただ湿度が高いと黒くなります。
顎の形はサイズによって形が変わりますが、長歯だと
末広がりに広がるような顎の形になります。

(出典:昆虫問屋アリストリンク
5種の内私が最初に飼育をおすすめするのは、ローゼンベルグで
金額が安価で、サイズも大きくなるし、
尚且つ産卵数も残りの4種と比べると多いため累代が比較すると容易なので
残りの4種を飼育する前に飼育するとおウゴンオニクワガタの理解が深まると
思います。

産地

インドネシア

飼育温度

22~24度

サイズ

種類にもよるが
♂:40~80mmほど
♀:35~50mmほど

成熟期間

3ヶ月〜5ヶ月ほど

寿命

8〜14ヶ月ほど

金額

¥4,000~¥500,000
(種類による)

ブリードについて

産卵セットで使うものはタランドゥスと同じで
カワラ菌糸材の転がし式の産卵セットで組みます。
産卵時の気温は25度とか少し高めに設定できると産卵誘発になるかも。。。
タランドゥスオオツヤクワガタの飼育について

産卵セット

産卵セットは上記でも書いていますが、転がし式の産卵セットで
カワラ材を使用します。

準備する物
  1. コバエシャッター中
  2. カワラ材(ブロックorボトルでも可)
  3. 広葉樹のマット
  4. 餌や足場等

幼虫の飼育方法

現在はカワラ菌糸での飼育が一般的です。
温度も産卵時の温度で問題はなさそうです。
(自分は現在23〜25度で管理しています。)

幼虫の期間

6〜8ヶ月ほど

まとめ

今週はクワガタweeeekでございます。
今年は新たにパラワンオオヒラタとダイトウヒラタを増種したので、
今年累代予定なのでまた日記にも書いていきますので、
是非見てください!
で、話しはそれましたが
今日のオウゴンオニクワガタの飼育についてのまとめはこちら↓

まとめ
  • オウゴンオニクワガタには5種類の亜種がいる
  • 種類によって金額の差、大きさの差が激しい
  • 湿度によって体色が変わる
  • 産卵セット・幼虫の飼育はカワラ菌糸を使用する

では今回はこの辺で(^^)/~~~

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