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アラガールホソアカクワガタの飼育方法

サムネイル飼育マニュアル ホソアカクワガタ系
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こんばんにちは!
今回はアラガールホソアカクワガタについて書いてきます。

基本情報

出典:くわかぶプラネット

学名・和名

アラガールホソアカクワガタ(Cyclommatus alagari

 特徴

メタリフェリホソアカクワガタやエラフスホソアカクワガタと同じ仲間ですが、
印象がだいぶ違います。
外見はミヤマクワガタやノコギリクワガタと似ています。

サイズによってアゴの形状が変わるのも特徴の一つです。

出典:wiki

小型のアラガール

出典:wiki

大型のアラガール

第一内歯(大顎のやや前寄りにある最も大きな内歯)に小歯が出現する個体に人気が集中する(スーパー大歯形)があり、この形状の個体は高額になりやすいです。

産地

フィリピン・パラワン島

飼育温度

18〜24度で管理する。
低温種なため、16〜18度で管理すると大型が羽化しやすくなります。

サイズ

♂:30.3〜74.5mm(飼育化では60mm前後が最大のようです)
♀:21.0〜26.1mm

成熟期間

羽化して1〜2ヶ月後にはできるようですが、後食開始を目安にしましょう。

寿命

3〜4ヶ月ほど

金額

ペア:¥5,000〜¥30,000ほど

ブリードについて

ブリードの難易度は羽化させるだけてあれば温度管理すればできるようですが、
大きいサイズのものを羽化させるのは難しいです。
まだ、飼育方法が確立されていなく、水分量・気温・エサも色々試行錯誤されています。

産卵セット

産卵セットは固詰め式の産卵セットで産卵します。
管理温度は16度ほどで管理して水分量は一般的な量より多めで産卵します。

産卵セットの方法についてはこちら

幼虫の飼育方法

サイズは70mmほどなので800ccのボトルで最終飼育までできます。
カワラ菌糸でも飼育できるようですが、完熟マットで飼育するのが一般的です。

幼虫の期間

9ヶ月〜12ヶ月ほど

まとめ

今回はアラガールホソアカクワガタについてでした。
私自身は飼育したことないですが、調べていくうちに飼育したくなってきました!

どこかで購入する機会があったら来年には飼育してみます!!

では今回はこの辺で(^^)/~~~

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