PR

メタリフェルホソアカクワガタの飼育について

このサイトには広告が含まれています。

基本情報

学名・和名

メタリフェルホソアカクワガタ(Cyclommatus metallifer)

特徴

昼行性のクワガタでホソアカクワガタ種の入門種とされている。
一般的なホソアカクワガタ種は高音に対する耐性がなく、低温種とされているが、
本種は比較的25度ほどの高温?にも耐性がある。
パプアキンイロクワガタのように体色に個体差があり、金色、赤、青、紫etc、、、
と色々な体色がある。
生息域もパプアキンイロクワガタと似ていまいす。
また、羽化ずれも起きやすく、寿命が短いので油断していると
累代する前にすぐに☆になってしまいます。
90mmにもなる大型種ですが、横幅が薄い?ため、
同じサイズのギラファやオオクワガタと比べると小さく見えます。

産地

インドネシア地方(スラウェシ島、ぺレンなど)

飼育温度

20〜25度

サイズ

♂:30〜90mm
♀:15〜35mm(一般的にfreeと記載される)

成熟期間

羽化後3ヶ月ほど(後食が始まればOK)

寿命

6〜8ヶ月ほど

金額

¥1,500〜¥10,000ほど
相場比較サイト:aucfan
産地やサイズ、体色によって金額変わりましす。
パープルやブルータイプだと高くなります。

出典:アリスト

ブリードについて

産卵も幼虫の飼育も簡単ですが、羽化ずれが起こる確率が高く寿命も短いため、
累代が多少難しいです。
幼虫飼育はマットを使用するのが一般的です。
菌糸でも飼育可能と書いていいるところがありましたが、
私は菌糸飼育した個体は、全滅してしまいました。。。
あと、低温には少し耐性がありますが、高温には弱いので、夏場の方が冬場より
☆になるリスクが高くなります。

産卵セット

マットの産卵セットが一般的ですが、菌糸、材の産卵セットでもいいみたいです。
産卵セットの種類について

幼虫の飼育方法

マットの飼育が一般的で私も推奨します。
菌糸飼育した子達は全て☆になってしまったので・・・

幼虫の期間

4〜8ヶ月ほど
メスが4ヶ月ほどで羽化する個体が多い中、オスは半年以上かかることも多いため羽化ずれが起きやすい。私は1年間幼虫だった個体もいました。

まとめ

まとめ
  • 飼育と繁殖は簡単だが、羽化ずれが起こり易いので累代を続けるときは注意が必要。
  • 低温(15度ほど)には強く、高温(25度ほど)には弱い
  • サイズにより顎の形が変わる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました