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シロヘリオオツノカナブンの飼育方法

サムネイル飼育方法 その他
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こんばんにちは!たく猫でございます!
今回はとある事情により、飼育する事になったシロヘリオオツノカナブンの飼育方法でございます。

基本情報

学名・和名

シロヘリオオツノカナブン(Dicronorhina derbyana)

特徴

日本のカナブンとは違い、このカナブンは名前の通り♂にはツノがあるカナブンです。
また、そのツノの形にも色々な形があります。

体色も緑はもちろん青や赤やの色
縁に白い紋の有無など色々バリエーションがあり厳選するのが楽しい種類です。

♂の匂いも特徴的で、成熟した♂からは桃の香りがします。

もう少し詳しく知りたい方は↓こちら

https://asteroidsaitama.jimdofree.com/飼育情報-画像ギャラリー/シロヘリミドリツノカナブンの飼育/

産地

アフリカ・タンザニア

飼育温度

26度前後
20度を下回ると活動が鈍って亡くなる個体も増えていきます。

サイズ

30~40mmほど

成熟期間

後食後1ヶ月程度

寿命

2~4ヶ月程度

金額

ペア1,000~2,000程度
体色で金額が変わってきます。

ブリードについて

ブリードも簡単で羽化後2週間ほどで後食が始まりすぐに成熟します。
成熟できたかの確認は♂なら桃の香りがしだしたらOK
乾燥気味で管理するのがベスト

ペアリングについて

ペアリングは産卵セットにオスとメスを同居させておいても問題なく、
させておいた方が有精卵の産卵する確率は上がるので、
同居させておくといいです。

産卵セットについて

針葉樹のマットでも産卵、幼虫の飼育が可能みたいなので、
今年福袋に入っていたので、累代できたら試してみようと思います。
産卵セットはカブトムシと同様にマットの産卵セットです。

産卵数の多い個体だと一生のうちに200個ほど産むみたいで、
カブトムシほど神経質に管理しなくてもいいみたいです。

幼虫の期間

8〜12ヶ月ほどで繭玉を作ってから2ヶ月ほどで羽化します。

幼虫の飼育について

本種は幼虫の多頭飼育も可能みたいで、
5lほどある容器だと8頭ほど飼育可能みたいですが、
1lに対して1頭ぐらいにした方がいいかもしれません。

まとめ

今回はシロヘリオオツノカナブンの飼育方法でした。
今年が初飼育なので上手いことブリードできるといいな♪

まとめ
  • カラーにバリエーションが豊富
  • ブリードが針葉樹マットでも可能
  • 乾燥気味に管理する
  • 25度ぐらいの管理が理想

では今回はこの辺で(^^)/~~~

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