アローコクワガタの飼育方法

こんばんにちは！
今回はアローコクワガタの飼育方法について書いていきます。

基本情報

アローコクワガタ（Dorcus Arrowi）

アローコクワガタはコクワガタの仲間の中でも大型に分類される種になります。
アゴの形状などが国産のアカアシクワガタに少し似ています。
体色は光沢があり、赤茶色の前翅を持ちます。

雲南省西部
ミャンマー北部
アローコクワガタにはリエンやマグダレインなどの亜種がいますが今回は原名亜種のみとします。

20〜23度

♂：28.7〜62mm
♀：フリー表記が多く不明

４〜６ヶ月ほど
飼育気温とサイズに左右されます。
早く成熟させたい場合は25度ほどで管理しましょう。

１年〜2年

ペア：￥4,000〜￥20,000ほど

ブリードに特に難しいことはなく、強いて言うのであれば温度管理のみです。
20度ほどで管理しましょう！

転がし式？の産卵セットで、
カワラ菌糸ボトルを蓋を開けて置いておくだけです。
レギウス・タランドゥス・オウゴンオニやネパレンシスなどと同じ方法で産卵してくれます。

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幼虫は菌糸で飼育します。
菌糸の種類はカワラでもオオヒラタケでも大丈夫です！
飼育の気温は20度で保つようにしましょう。
標高の高い400〜1500mの山地に生息しているためワインセラーがあるなら
ワインセラーで飼育した方が大きく育てることができます！

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８〜１４ヶ月
飼育気温や性別、サイズにもよります。

今回はアローコクワガタの飼育方法についてでした。
コクワガタの中でネパレンシスと共に人気な種でもあります。
一度は飼育してみる価値あるクワガタです。

では今回はこの辺で(^^)／~~~