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アカアシクワガタの飼育について

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こんばんにちは!
今回はアカアシクワガタについて書いていきたいと思います。

基本情報

学名・和名

アカアシクワガタ(Dorcus rubrofemoratus)

特徴

標高の高い山に生息しているクワガタで、サイズはコクワガタによく似ている。
北海道では、平野にも生息している時がある。
標高の高いところに生息しているため飼育する際には夏場の高温には注意する必要性がある。
名前の通り、足と腹部が赤みかかっているのが最大の特徴で、
また耐寒性が他のクワガタよりある為10月頃まで活動しており、ミヤマクワガタやヒメオオクワガタと活動域と似ている。

産地

沖縄以外の日本

飼育温度

16~25度

サイズ

♂:21.8~585mm
♀:24.9~38.9mm

成熟期間

2〜3ヶ月

寿命

1年ほど
ドルクス属のため2年ほど生きること個体も存在する

金額

平均¥1,800ほど

ブリードについて

ブリードは簡単で、温度にさえ注意していれば比較的簡単に産卵は可能です。
最高でも23度で少し低温で管理することをお勧めします。

産卵セット

埋め込み式の産卵セットで産卵することは確認しています。
転がし式の産卵セットでも可能みたいですが、私は埋め込み式の方が成績が良かったです。
産卵セットの種類について

幼虫の飼育方法

マット飼育でも菌糸飼育でも可能で800ccで最終まで飼育できます。
月野夜さんの完熟マットと菌糸であればヒラタケ・オオヒラタケがおすすめです。

幼虫の期間

10~12ヶ月ほど
飼育温度や管理マット(菌糸)で飼育までの期間が変わります。

まとめ

まとめ

– 腹部と足の付け根が赤みを帯びている
– フォルムはコクワガタに似ている
– ミヤマクワガタ・ヒメオオクワガタと生息域が似ている
– 夏場の高温には注意をする
– 産卵セットは埋め込み式がおすすめ

今回はこの辺で(^^)/~~~

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