こんばんにちは!!
たく猫でございます。
今回はヒラタクワガタ(本土)について書いていきたいと思います。
国産ヒラタ種のブリードは今年から始める予定なので、飼育経験はないのですが・・・
基本情報
学名・和名
ヒラタクワガタ(Dorcus titanus pilifer vollenhoven)
特徴
ドルクス属にになるので、オオクワガタと近い種になりヒラタという名称は体格が平たいことからついている名前です。
学名のtitanusはギリシャ神話の神に由来しています。
同族のオオクワガタとは違い気性が荒くペアリング時によく雌が☆になってます。
また、オオクワガタよりサイズが大きくなる傾向にあります。
産地による亜種が多数存在しているため、
離島に住んでいるヒラタはイキヒラタやダイトウヒラタなど離島名が付き
それ以外本州や四国、九州、住んでいるヒラタを本土ヒラタと呼ばれています。
北海道には元々ヒラタは生息していないので、外来種として問題になっているようです。
また、遺伝子の配列が似ているので外国産のヒラタ種と交配が進んでいることも問題視されています。
北海道のホームページ
チャーム虫ブログ
産地
日本全域
離島に確亜種個体が存在している。
飼育温度
常温管理可能
(高温には注意が必要)
サイズ
♂:19~75mmほど
♀:21~41mmほど
(wikiより)
成熟期間
羽化後3〜4ヶ月程度
寿命
2年〜3年
金額
¥1,000~¥5,000
血統によっては¥10,000を超える場合もある。
ブリードについて
ペアリング時にアルキデスと同じように♀殺しに注意すれば産卵自体は容易
アルキデスヒラタクワガタの飼育について
産卵セット
産卵材を使用してもいいがマット式でも可能
幼虫の飼育方法
マットでも菌糸でも飼育は可能
幼虫の期間
8〜14ヶ月
まとめ
- ドルクス属なのでオオクワガタと似ているところがある
- 近縁種が多く存在して、外来種問題や外来種との交雑が問題になっている
- 気性が荒いため単独飼育をし、ペアリング時に♀殺しが起こるので注意する
- 高温には比較的弱い
まだ飼育したことないですが、現在(2021年)パラワンオオヒラタ、
ダイトウヒラタを飼育していて、今年はブリード予定なので随時更新していきたいと
思っています。
ではこの辺で(^^)/~~~
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