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ダイトウヒラタの飼育について

ダイトウヒラタ クワカブの飼育について
出典:クワガタ工房虫吉ブログ
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こんばんにちは!!
たく猫でございます。
今回はダイトウヒラタの飼育についてです!

基本情報

学名・和名
ダイトウヒラタクワガタ(Dorcus titanus daitoensis)

特徴
ダイトウヒラタはヒラタクワガタの亜種になり、日本亜種の中では最も古く、野生下だと30mmと最も小型のヒラタクワガタになります。本種は5〜6月に1回、11〜12月に2回年に2回羽化する時期があると言われている。

産地
日本の北大東島・南大東島

飼育温度
私は25度で管理しているが常温でも可能

サイズ
♂23.3〜53.5mm
♀21.0~33.0mm

成熟期間
後食後1ヶ月でできるが私は半年ぐらいでペアリングさせています。

寿命
1年〜2年

金額
ネットでは¥2,000〜¥5,000近所のペットショップでは¥10,000ほどしてました・・・

ブリードについて

ブリードは簡単で、ヒラタ種は♀殺しが頻繁に起こる為、アゴを縛ることが必要とされていますが、
本種は比較的温厚なためアゴを縛らなくても私は、問題なくペアリングは可能でした。
心配であればアゴを縛っておいた方が事故は少なくなります。

産卵セット
マット産卵で可能

マットの産卵セットが苦手な私でも無事採卵できました。

幼虫の飼育方法

幼虫の餌
私は菌糸で飼育中でございまが、マット飼育でも可能です。

幼虫の期間
7ヶ月〜12ヶ月

まとめ

私も今年からブリードを始めました。なんとか幼虫が取れて只今幼虫の飼育中ですが、割り出した子達は1匹も星にならずに順調に育っていますので、私でも幼虫が取れたので簡単にブリードできると思います。

  • 日本で一番古く最小のヒラタクワガタ
  • 体色が国産ヒラタの中では珍しいワインレッドをしている
  • 産卵セット、幼虫飼育どちらともマットで可能
  • 菌糸での飼育も可
  • ブリードも比較的容易
  • ヒラタ種だがメス殺しは少ない

以上!!

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今回はこの辺で(^^)/~~~


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