こんばんにちは!!
今年初の増種いたしました!!
今回はパラワンオオヒラタクワガタでございます。
ヒラタ系だとアルキデスが好きなのですが、
パラワンは有名な種なので飼育しておかないと、思い先日購入しました!
購入した個体はブルックスポイント産でございます。
いろいろ書きたいことはあるのですが、また後日、、、
では、早速飼育方法や特徴について書いていきたいと思います!
基本情報
オオヒラタ種の中で最も最長になる種である。
ドルクス属の中でも最大種です。
気性が荒いためペアリング時には注意が必要です。
またドルクス属であるヒラタ種も冬眠できるような体の作りをしているみたいで、
パラワンオオヒラタクワガタも冬眠できるようですが、
生息している場所に冬とか気温が10度以下になることはないようなので、
冬眠はさせない方がいいです。
学名・和名
パラワンオオヒラタ(Dorcus Titanus Palawanicus)
産地
フィリピンのパラワン島
飼育温度
20~25度ほど
サイズ
♂:35mm~110mmほど
♀:35~54mmほど
成熟期間
羽化後3~5ヶ月ほど
寿命
1〜2年
金額
¥3500~¥40,000ほど
目の色、血統、サイズにより金額が変動する。
ブリードについて
上記にもあるが、ヒラタ種は気性が荒いためメス殺しをするため、
ペアリング時にはオスの顎を縛らないといけません。
あまり他の記事には書いている事が少ないのですが、
オスばかり気性が荒いと思われがちですが、メスも気性が荒く
オスの足を挟み気づいた時にはフセツが全て取れていたり、
触覚を挟まれて取れてしまって、体に麻痺が残ったりして直接的ではないが
間接的にオスを殺してしまう結果になるので、ペアリング時には細心の注意が必要です。
産卵セット
産卵セットはマット産卵が一般的ですが、材産卵の埋め込み式でも可能です。
産卵セットの種類について
幼虫の飼育方法
パラワンはペアリングの難易度は高いですが、温度管理をしっかりしていれば
幼虫の飼育は簡単でマット飼育でも菌糸飼育でも可能です。
サイズが大きいためボトルのサイズも大きくしないといけません。
幼虫の期間
約8〜14ヶ月ほど
まとめ
- 最長のドルクス属
- 気性が荒い
- メス殺しが頻繁に起こるしオス殺しも発生する
- ペアリングさえ上手くいけば累代は簡単
今年は、オオクワガタも羽化ラッシュになると思うので楽しみにしているのですが、
ブリード予定の個体が待機しているので今年は孵化ラッシュになることを祈っています。
今回はこの辺で(^^)/~~~
コメント
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