PR

アルケスツヤクワガタの飼育方法について

サムネイル飼育マニュアル ツヤクワガタ系
このサイトには広告が含まれています。

こんばんにちは!
今回はアルケスツヤクワガタの飼育方法について書いていきます!!

基本情報

出典:COLORS

学名・和名

アルケスツヤクワガタ(Odontolabis alces

 特徴

ツヤクワガタ最大のインターメディアツヤクワガタ(ダールマンツヤクワガタ)と似ています。
生息域も似ており、場所によっては混在する場所もあります。

また、オスのアゴは色々な形状があり、同種とは思えない違いがあります。
ノコギリクワガタのように体の大きさにより左右されるだけでなく、サイズで左右されるわけではないのも本種の特徴です。
例外として長歯型は体調が85mm以上の個体にしか発生しません。

短歯型(原歯型)

出典:クワガタ横丁

中歯型

出典:クワガタ横丁

長歯型

出典:クワガタ横丁

産地

フィリピンのルソン島・ミンダナオ島・マリンドック島・カタンドゥアス島

飼育温度

18〜25度ほど

サイズ

♂:39.8〜104.3mm
♀:44.6〜54.7mm

成熟期間

後食開始から3ヶ月ほどと言われている。

寿命

6ヶ月〜10ヶ月ほど

金額

ペア:¥3,000〜¥10,000ほど

ブリードについて

ツヤクワガタはブリードは少し難しいと言われています。
マットがカブトムシに使うマットを使用したり、あえて発酵が進んだマットを使う必要があります。
また、添加物が入りすぎたマットだと成長しなかったりしてクセがある種類になります。

産卵セット

固詰めマットの産卵セットになります。
マットは完熟マットと黒土マットを混ぜて使うとある程度産卵してくれます。

幼虫の飼育方法

幼虫の飼育は比較的簡単ですが、クワガタの中では幼虫の期間が2年と長いです。
マットは産卵セットで使ったマットか、初令〜2令までは黒土マットで管理しましょう。

また、16〜18度の低温で管理することで長歯の大型の個体が羽化しやすくなります。
再発酵などによるマットの劣化はあまり気にしなくていいため
ボトル交換もあまりしなくていいのも本種の特徴です。

幼虫の期間

1年半〜2年ほどかかる

まとめ

今回はアルケスツヤクワガタの飼育方法についてでした。
調べているとダールマンと同じ飼育方法でいいみたいでした!

私は本種はブリードしたことないので、機会があればブリードにチャレンジしてみます!!
では今回はこの辺で(^^)/~~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました