こんばんにちは!
たく猫でございます。
今回はニジイロクワガタの飼育方法について説明していきます!
私自身がニジイロクワガタの飼育が苦手なので詳しく書いていきます!
ちなみにアイキャッチのニジイロは私が初羽化に成功させた個体です!
基本情報
学名・和名
ニジイロクワガタ(Phalacrognathus muelleri)
特徴
本種の最大の特徴は体色です!
タマムシのように輝く体色をしていて赤・黄・緑で基本的に構成されていて、
見る角度によって色調が変わります。(構造色というらしい)
最近だと紫や黒、青といった体色も産出されてきており、カラーが豊富な種類です。
他にも色々なカラーがあります。
同じ種類でこれだけ違いがあるのもニジイロクワガタの楽しみの一つです!
またRTNさんよりピカール血統と呼ばれるものも産出されており、
特徴としては普通のニジイロクワガタと違い胸部もツヤツヤして輝いています。
RTNネットショップ
↑こちらがピカール血統
↑こちらがノーマル
キンイロクワガタ亜科の特徴なのですが他のクワガタと違い、
頭部が小さく、アゴが上向に湾曲しながら伸びているのも特徴的です。
現在では生息地では捕獲が禁止されており、出回っている個体は全てブリードした個体です。
ブリードも簡単ら・し・いので安定的に市場には出回っています。
産地
オセアニアにも生息しているが有名産地はオーストラリア クイーンズランド州
飼育温度
25〜28℃前後
サイズ
成熟期間
後食後3週間ほど
金額
ペア:¥3,600〜¥30,000
大きさによっても高額になりますが、主にカラーによって高額になってきます。
くわかぶプラネットより
ブリードについて
日本が冬の時に現地では発生するようなので冬時期にブリードを行うと爆産してくれくれるかも??
私も現在(2021/12/21)産卵セットを組んでおりますが、、、
ペアリングについて
温厚な種なので同居させておくと交尾をしてくれます。
また、産卵セットを組んでそのまま雄も投入しても問題ないです。
産卵セットについて
気温を25℃ほどに設定し、湿ったところに生息しているのでマットは少し湿った感じで組むといいかもしれません。
産卵セット自体はマット産卵でも材産卵でも、菌床産卵でもどれでもある程度の結果は報告されています。
平均でも30匹?個?の幼虫・卵は産んでくれます。
産卵セットの組み方
幼虫の期間
短ければ4ヶ月
平均で6〜8ヶ月で羽化してきます。
幼虫の飼育について
マットでも菌糸でも飼育可能ですが、私は1サイクル目はマットで飼育していましたが、羽化10ヶ月ほどかかりました・・・
さらに、蛹化時に星になる率が高かったのです。
菌糸を使うときの注意点として、初令で投入してしまうと菌に巻かれて星になってしまう場合があるので、2令になるまではマットで飼育した方が良いです。
2つ目の注意点としてこちらはどのクワガタにも言えることですが、気温を30℃を長時間、越さないように注意してください。
羽化不全や蛹化途中でお亡くなりになってしまいます。
まとめ
今回は私の苦手なニジイロクワガタでございます。
産卵セットを只今組んでおりますが、産んでいる感じがしないんですよね・・・
パプキンとも相性が悪いのでキンイロクワガタ系の産卵セットが上手く行ったことないので
今年こそは普通に産卵してもらえるよう頑張ります!!
そろそろ今回のまとめですが・・・
では今回はこの辺で(^^)/~~~
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