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アスタコイデスノコギリの飼育方法

サムネイル飼育マニュアル ノコギリクワガタ系
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基本情報

画像はアスタコイデス・ブランカルディ(台湾)

学名・和名
アスタコイデスノコギリクワガタ(Prosopocoilus astacoides

特徴
広い地域に分布しており、生息している場所によって色々な特徴がありますが、
全体を通して、体色が赤褐色をしており中型のノコギリクワガタに分類されます。
そのため別名キバナガアカクワガタと呼ばれている。
また、ノコギリクワガタの特徴の一つとしてmアゴの形がサイズによって変わります。

あまり喧嘩は好みませんが、気性は荒いためメス殺しが結構な頻度で起こる。
生息域は薄暗いところより、日差しのいいところに生息していて、
畑などでもよく見かけるみたいです。

日本のノコギリクワガタと同じで、休憩するときには木のウロとか土の中ではなく、
木の葉の影や畑などの明るい森林で見かけることが多い。

産地
インド〜インドネシア、中国、台湾
東南アジア全域

飼育温度
18〜25℃程度
産地によって生息している標高が1,000〜20,000の差があるため産地別に調べると良い。
マレーでは標高1,000〜
スマトラでは標高1,300〜に生息している。

サイズ
♂50~88
♀はFreeで表されることが多い

成熟期間
後食ご2ヶ月ほどかかります。

金額
3,000〜15,000程度
産地やサイズにより値段が変動します。

ブリードについて

産卵もそこそこしてくれて、幼虫も落ちることなくブリードするのは簡単と言われています。
私も2023年に初ブリード中なので気になる方はこちらからご覧ください

ペアリングについて
気性が荒い個体もいますのでよく観察してハンドペアリングにするか、
アゴを縛ってペアリングをする

産卵セットについて
産卵セットはマットの産卵セットあるいは埋め込み式の産卵セットを組む
産卵セットについてはこちら

幼虫の期間

性別とマットでの飼育なのか、菌糸での飼育なのかで期間は変わりますが、
7〜12ヶ月程かかります。

幼虫の飼育について
発酵マットでの飼育でも、菌糸ボトルでの飼育どちらでも可能。
特に気にかける事はなくコバエの発生には注意する必要があります。

まとめ

今回はアスタコイデスノコギリの飼育方法でした。
私も現在2頭のみ幼虫を飼育していますが、
私はマットでの飼育が苦手なのでどうなることやら・・・

まとめ
  • 飼育温度は25℃ぐらいで管理する
  • 産地により金額、飼育難易度が変わる
  • 菌糸・マットでの幼虫の飼育ができる
  • 個体によっては気性が荒い個体がいるので注意が必要

では今回はこの辺で(^^)/~~~

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