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ファブリースノコギリクワガタの飼育について

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こんばんにちは!!
たく猫でございます。
今回はファブリースノコギリクワガタについて書いていきます。

基本情報

学名・和名

ファブリースノコギリクワガタ(Prosopocoilus fabricei)

特徴

ファブリースノコギリクワガタ飼育下だと70mmを超えるノコギリクワガタの中では中型種です。他のクワガタと違い独特の体色をしています。ファブリースの中にもいくつか種類があり、学名2種ほどあり、タカクワイの方が大きくになりやすい種類です。
飼育していて思ったことが、一箇所に止まることが多く、餌の上に陣取ったまま2〜3日動かないことが度々あり死んだのかと勘違いすることがあり焦ります・・・

産地

インドネシア

  • タリアブ島など:タカクワイ
  • ペレン島など:原名亜種

飼育温度

22〜25度

サイズ

学名の違いで多少の差異はありますが
♂:45~83mm
♀:35~40mm

成熟期間

後食後3〜4ヶ月

寿命

半年〜1年程度

金額

ペア:¥5,000~¥15,000

ブリードについて

ブリードは容易な種ですが、同居させていると♂が♀を殺して今う時があるので、
ハンドペアリングをするか、顎を縛っておく方が安全です。

産卵セット

管理は25度ほどでマット産卵なので、マットを方詰めするだけでOK
産卵セットの種類について

幼虫の飼育方法

ノコギリクワガタの仲間になるので、マット飼育でも
菌糸飼育でもどちらでもOKです。
♂のサイズが70mmほどになるので、不全を防ぐために
2本目以降のボトルのサイズは1400が理想です。

幼虫の期間

8〜12ヶ月ほど

まとめ

まとめ
  • タカクワイが大型になりやすい。
  • 幼虫はマットでも菌糸でも飼育できる。
  • ブリードはメス殺しを注意していれば簡単にブリードできる。
  • 大型を出すのは少しだけ難しい

今回はファブリースノコギリクワガタについて書きました。
2020年に成虫を購入したので、休眠が終わり次第ブリードを始めたいと思っています。
不安要素として、メスがまだ後食が始まってなく、オスは早い段階で後食が始まっているので、上手く時期がかぶることを祈っています。
では今回はこの辺で(^^)/~~~

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