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タランドゥスオオツヤクワガタの飼育について

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こんばんにちは!!
たく猫でございます。

今回は私の一番好きなタランドゥスオオツヤクワガタの飼育方法について書いていきます。

基本情報

学名・和名

タランドゥスオオツヤクワガタ(Mesotopus Tarandus)

特徴

他のクワガタとは違い黒光りしていて、威嚇時にバイブレーションを行うことができます。レギウスとは違い顎が湾曲するのが特徴です。
また、メスはほぼほぼ見分けがつかないです。
飼育の経験上手にはすごい反応を示して威嚇してきますが、メスに対してはあまり威嚇等せず仲良く生活してくれています。
ただ食欲旺盛なのでケース内が汚れるので頻繁に掃除しないといけませんでした。
レギウスオオツヤクワガタの飼育について

産地

アフリカ大陸西部コンゴ

飼育温度

23~27度程度
生存だけなら20度ほどでも問題はない

サイズ

雄:38~90mm
雌はフリーで表記されることが多い

成熟期間

あくまで目安ですが、後食後1ヶ月程度
羽化から大体6ヶ月ぐらい

寿命

約1年〜1年半

金額

ペア:¥5,000~¥40,000
(サイズによって変動する)

ブリードについて

まず、ペアリングについてですが25度ほどでペアリングのスイッチが入ります。
ペアリング時に気性の荒い種は顎を縛る必要がありますが、個人的にはタランドゥスは飼育の経験上必要ないと思いますが、縛る人もいるみたいです。

産卵セットについて

菌糸材を使用し一般的にはカワラ材霊芝材が使用されます。

雌が産卵材に穿孔してその中に潜って産卵するので転がし式の産卵セットを使います。潜ってくれたら雌が出てくるまで放置しましょう。
(私の所では約2ヶ月ほど出てきませんでしたが、無事生きてくれてました。)

幼虫の飼育方法

幼虫の飼育にはカワラ菌糸を使うと簡単に幼虫を飼育できるみたいですが、よく品切れになっている時が多いので必要な時に必要な分が購入できる時が少ないので、メーカーから直送してくれるような所から購入した方が効率はいいかもしれません。

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幼虫の飼育温度も成虫で書いたように20~27ぐらいであれば飼育が可能です。
それよりも下回りすると幼虫の間では問題が無いこともありますが、蛹化するときに☆になる時が多くなったり、羽化不全になる可能性が上がります。
クワガタの幼虫飼育について

幼虫の期間

半年〜1年ぐらい

まとめ

今回はタランドゥスオオツヤクワガタについて書いていきました。
要点をまとめると・・・

  • 温度25度前後と比較的高めで管理する
  • 飼育方法や生態がレギウスと酷似している
  • 血統やサイズに拘らなければ安価で購入できる
  • カワラボトルの購入タイミングが難しい

みたいな感じです。
レギウスオオツヤクワガタとよく似ているのでそちらも見ていただいたらと思います。

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